古民家改修のハーフビルド

  昨年の2019年は、空き家 (戦後に建築された土壁民家) を購入されたご家族のためのリフォームをしました。 

 そして、その後の仕事は築170年ほどのカヤ葺き屋根の古民家の改修工事で、一部を店舗(カフェ)に改修しています。 

 店舗(カフェ)部については、施主自らがハーフビルドとして、左官と塗装工事に参加しています。具体的には、土壁下地(竹小舞他)と荒壁塗り、壁の左官仕上げ、床の塗装です。 

 最近特に話題にのぼることの多くなった、「空き家」と「古民家」、まさに時代の流れを実感しています。  

 

 工事は現在進行中です。施主が作業する工程の写真を一部紹介します。

  

 私は一連の作業の下段取りと作業指導をせさていただきました。なお、竹は施主親族の造園屋さんが用意してくれ、一部竹小舞掻きも手伝ってくれました。他に写真としては紹介していませんが、土間廻りの左官仕事や厨房の古竹による腰壁施工など、造園屋さんには随分とご協力いただいています。

 

古い建具の色補修、壁の左官仕上げ塗り

 

土壁用の荒木田土の準備、土壁用の土に水と稲わらを合わせる、土壁のための竹小舞を二人で掻く。